こんにちは フェルナンデス由布子です。
このオフィシャルサイトのブログは、心と身体と声に役立つ情報発信がメインです。
今月の終わりから頻度上げて更新しています。
本日は日曜日。夫が唯一の休みなので、そこに合わせて私も外部レッスン以外はお休みにしており、夫と一緒に過ごすことが多いです。なので日曜はブログもお休みするつもりでした。
でもそうだ、逆に夫と一緒にいて気がついたことなどにフォーカスしてカジュアルに書いてみようかと。
ブラジル人から教えてもらえる人生をハッピーに過ごすヒントや、処世術。面白い違いあれこれなんかの独り言を日曜に書いていこうと思っています^^
さて本日はハロウィン。コロナ禍以降初めて私は人が集まるところに出向きました。夫と一緒にブラジルレストランでのハロウィンサンバパーティーです。
ワクチンは自分たちも周りも大体打ち終わってるし、東京の感染者数は激減してるのでもう今こそ遊ぶ時だと、マスクはしつつひっさびさのお出かけ。
今回はあまり集まりが少なめだったようです。
が、ブラジル人同士が久しぶりに、また初対面で話している時にいっつも思うのですが彼らは本当にお喋りが好き。そして会話が上手です。
話していることは100%理解はできませんけれど、途中で長い空白ができることなどあまりなくて、初対面でも20分もすると「えw!もうそこまであの人のこと知ってるの?」みたいな感じになっています。
雑談力というかお喋りの力が非常に高いんですよね。これは言語の能力でもなんでもない。なんなら夫は相手が日本人であっても私よりその人と話が弾んだりしていますからね。
もちろん全てのブラジル人がそうなわけではないけれど(これは何事にも言えます。毎回書くと思うけど。あくまで傾向の話ね。)。
このコロナ禍で、人との距離が近くてお喋りもハグも大好きなブラジル人たち、本当に辛かったんじゃないかな、、、なんて感じちゃいました。日本人である私だってそうなのだもんね。
ブラジル人が話し上手な理由ってなんだろう?
夫や近しい人を見て思うに
・他人に興味がある。
・プライバシーの感覚がゆるめ
・多かれ少なかれ話すのが好き
この3つが絡み合った感じゆえ、かなと。
他にもなにかあるかな、ブラジル関連の人たち、ご意見大歓迎♬
まずは日本人と比べると圧倒的に他人に興味がある、お節介もする人たちだと思います。
うちの夫も「彼女(私の知り合いや友達)はなんで○○なの?」とか時々聞いてくるんですけど、私が知らないと言うと驚くんですよね。
そこで彼が言ってくることは私からするプライバシーを侵害してると感じるものも、お節介も甚だしい、と思うものあるんです。でも、どうしても黙ってられないのかなと。
日本人は、多少興味があってもプライバシーを重んじたり、相手を気遣いすぎて立ち入らないことも多いですよね。そのくせSNS上や有名人など遠くの他人には超お節介だけどね。それこそどーでもいいじゃんってね( ・∇・)
プライバシーの感覚が日本人とは違うかもしれませんね。パーソナルスペースが広いのと比例して「これを言える」って範囲が広い。「その話兄妹で話すのぉ・・?」ってこともありましたw
とは言え陽気で楽しい感じの人ばかりではない、大人しい人もいますよ。ブラジル人だって。
でも、二人になるとちょー喋る!というパターンもよくみかけます。うちの夫の仲良しさんも、夫には相当喋るけれど皆の前では静かで大人しい方らしい。
しょっちゅう1時間越えの長電話も珍しくない。電話が好きなのよね〜・・・
これら全て、違いなだけでどちらが良いといことはもちろんありません。でも個人的にはこのお節介からくるお喋り、ちょっと取り入れても良いと思っています。
相手を尊重するのも黙って見守るのも素晴らしいけれど、余計なお節介の一言が誰かの背中を押す、パワーとなる、というのも実際ありますからね。
遠慮して本当はやりたいのにやらない日本人もいるしね、そういう人にとってブラジル人的お節介って結構嬉しいかもしれないと。
私がもし鬱陶しいほどのお節介な話をするようになったら、誰か止めてください(笑)
ではまた来週。
Tchau!